Lapis Lazuli SP

トパーズは、和名で『黄玉（おうぎょく）』と呼ばれる通り、太陽や太陽神の象徴として古代エジプトや古代ローマで重宝された天然石です。
色は青・黄・オレンジ・無色透明など様々です。
トパーズの中でも、琥珀色とシェリー酒色が特徴的な”インペリアルトパーズ”はトパーズの中でも最も高級で稀少なものとして重宝されています。（インペリアル＝日本語で“皇帝”）インペリアルトパーズはシトリンと見間違えられることが多く、市場でもインペリアルトパーズをシトリンと偽って販売していることがあります。色の違いや硬度に注意してください。
また、鮮やかで上品な青色が特徴の“ブルートパーズ”は、色が濃いほど高級とされており、天然で採掘される色の濃いブルートパーズは希少価値が極めて高く、ほとんどのブルートパーズが人工処理によって色が濃くなっています。ブルートパーズは日本で採掘されることもあります。