・序文
今までの記事(ページ下部参照)ではマイナスエネルギーに関連する多くの事柄を解説・紹介してきました。本日の記事では、マイナスエネルギーとはまた違った性質を持つプラスエネルギー(別名:ポジティブエネルギー)について解説と紹介をさせていただきます。
・プラスエネルギーとマイナスエネルギーの違い
今まで複数の記事に分けて解説してきたマイナスエネルギーですが、マイナスエネルギーの性質を一言で述べるとすると『人や動物が作り出す、他者に悪影響を及ぼすエネルギー』です。マイナスエネルギーは人々の生活に密着した存在のため、今まで詳しく解説してきました。
では、本日はプラスエネルギーとは一体どのような性質を持つのかを解説させていただきます。
・マイナスエネルギーの対になるものではない
プラスとマイナスと聞くとそれぞれ反対の性質を持つエネルギーという印象があるかもしれません。しかし、プラスエネルギーは様々な点でマイナスエネルギーとは異なります。
プラスエネルギーは人や動物に良い影響を与えるあらゆるエネルギーの総称です。そのため、マイナスエネルギーのように発生源が特定されているものではなく、自然発生的なエネルギーでも人や動物に良い影響を与えるものであればプラスエネルギーに分類されます。
・プラスエネルギーの種類
自然発生的なプラスエネルギーの代表として、プラーナ(以前の記事:プラーナ- 全ての源 参照)が挙げられます。プラーナは宇宙全体を埋め尽くすエネルギーで全ての生命体の活動に必要不可欠なものです。詳しくは以前の記事をご覧ください。
生命体が作り出すプラスエネルギーは、マイナスエネルギーが恨みや悲しみなどの負の感情を基に生み出されるのと対照的に、喜びや興奮、愛などの感情を抱いた際に生み出されます。この種類のプラスエネルギー(便宜上:感情プラスエネルギー)がマイナスエネルギーの対照となるエネルギーです。
また、ヒーラーが身体や精神のヒーリングを行う際に用いるエネルギーもプラスエネルギーの一種となります。以前の記事(身体・精神ヒーリングの仕組み①, 身体・精神ヒーリングの仕組み②)でも紹介している通り、ヒーラーは自身のエネルギーを用いてヒーリングを行うことがあります。その際に用いるエネルギーはヒーラー自身が(意識的もしくは無意識で)施術対象者の周波数に合うようにエネルギーを調整します。
・まとめ
今後の記事ではプラスエネルギーについて詳しく解説した記事を複数投稿予定です。
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