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ウィジャボードとこっくりさん

・降霊儀式


 皆様も一度はウィジャボードやこっくりさんなどの降霊儀式を耳にしたり、実践してみたことがあると思います。

 ウィジャボードとは、キリスト教信仰の強い地域の西洋や欧米の地域で、行われる降霊儀式です。以下の画像のようなアルファベットと数字、HELLO・GOODBYE(もしくはYES・NO など商品によって変化あり)が描かれた板の上をコインのような円状の物の上に二人以上が一本ずつ指を置き、霊的な存在に質問をして答えをもらうという物です。

 こっくりさんのフリー画像は発見できなかったのですが、多くの方がご存知の通り、こっくりさんはウィジャボードの日本版といった感じですね。


 

・仕組みと問題点


 地域によってウィジャボードもこっくりさんも儀式の内容や順番、始まり方や終わり方に差があると思いますが、基本的な流れとしては二人以上でテーブルを囲み、霊を呼び出して質問をし、最後に霊に帰ってもらい儀式を終えるというのが一般です。

 ウィジャボードとこっくりさんにおいての問題点は、霊を呼び出すという行為です。こういった行為は、きちんと霊を帰さないと呪われるといった恐怖の第二の要素が追加されます。そのため、恐怖を持ちながら霊を呼び出してしまうと、マイナスエネルギーが寄ってきやすくなります。弱いマイナスエネルギーならば、時間と共に消滅することも考えられますが、以前筆者のもとに相談に来られた方は、友達とこっくりさんをしてから毎日悪夢を見ると狼狽仕切っていました。その方はこっくりさんを通じて憑依した強いマイナスエネルギーを浄化しただけで悪夢は解消され日常生活を取り戻されました。しかし、それらの儀式に危険が伴うことは事実です。

 

・ウィジャボードとこっくりさんをしてはいけないのか


 宗教関係者や霊能力者を自称する方が、「ウィジャボードやこっくりさんを面白半分でしては行けない。悪霊を対処する術も知らないのにそういった行為を軽はずみでしては行けない。」と言っているのをよく耳にします。しかし、筆者個人的にはそうは思いません。スピリチュアリティに興味を持つことはとても重要なことです。ただ、知識と安全に切り抜ける術を知っておく必要があるのです。

 ウィジャボードとこっくりさんに共通して持っておくべき知識とは、霊を呼び出す必要がないということです。もちろん帰す必要もありません。なぜならば、あなたを守護してくれている守護霊様は常にあなたのそばにいて、あなたの意識と周波数をリンクしています。そのため、呼び出す必要もなくいつもあなたの隣にいるのです。もう一つの知識は、一人ですることです。一人が守護霊様に質問をする場合、他の人の意識が邪魔になるからです。

 

・アドバイスとして


 ウィジャボードもこっくりさんもYES・NOだけの二つの回答だけで十分です。アルファベットや平仮名に合わせてコインを動かす仕組みは、守護霊様からあなたの脳への指示、あなたの脳で言語への変換、指を動かす指示といった高度な能力が必要となり、失敗に終わることが多いからです。そのため、オンとオフのようなコンピュータ言語の基本のような概念でYES・NOのみの紙の上で行う方が簡単です。

 

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