・一般的な脳の役割
脳の一般的な理解として、脳とは、五感全てを司り、処理し、操作するもの、外部から受け取った情報を元に思考し、行動に移すという肉体のほとんど全てを制御しているものだと思います。
そういった一般的な認識には、正しい部分と正しくない部分が存在するのです。本日の記事では、別次元から脳を捉えた時に、脳がどのような仕組みで物質次元において身体に影響しているのかを解説していきたいと思います。
・脳をさらに司るもの
脳は、一般的に、人間の全てにおけるルート(根本)的存在だと考えられています。しかし、実際には、脳をさらにコントロールする別次元の存在があります。それは魂と呼ばれるエネルギー体です。
以前までのブログ記事を読んでくださった方は理解してくださっていると思いますが、魂の成長段階には、大きく分けて物質次元体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーサル体、守護霊体次元、守護神体次元という段階があります。これらは、あくまで魂の成長段階というだけで、実際の魂と呼ばれるエネルギー体は、これらのうちのどの次元にも存在しておらず、全く種類の異なった次元に存在しています。
魂は、生命体の存在する次元とは全く異なる次元に存在するという性質上、時間的、空間的な概念に縛られることなく、同時に全ての次元(物質次元〜コーサル体次元)に接続し、全ての次元の自分を制御することができます。
そして、物質次元において、魂が肉体を制御する際に中継機として用いるのが脳なのです。その他の次元でも、その次元の生命体が活動できるように脳のような中継機的な役割をもつ何かしらの存在があります。
・感じているもの
生活の中で、『自分が見ている、経験している世界が本当に存在するかどうか。』ということに疑問を抱き、深く考える方は少ないと思います。実際に、人間が暮らす世界は、見ること、聞くこと、触ること、感じることができる世界なので、何も疑うことが無いように感じます。
しかし、見えている世界は目が光を吸収し、脳の中で処理された世界です。
聞こえている世界は、耳が音の波を感じることで脳の中で処理されて聞こえているのです。
触れている世界は、あくまで、何かを触っていると脳が認識している世界です。
感情もまた、脳が処理と認識を繰り返した結果生み出されるものです。
全ての感覚は、脳が処理した結果感知できるものなのです。
これを読んで、読者の皆様に、この世界に対する疑問を少しでも投げかけられることができれば幸いです。
次回の記事では、この記事の続編『どのようにして魂が脳に世界を認識させているか』を紹介させていただきます。
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