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輪廻転生

・輪廻転生


 輪廻転生とは、人が生まれ、死に、再び生まれ変わることを繰り返す循環のことを指します。この循環を抜け出し、より高次元の世界へ魂が進化し、その高次元の世界でも再び輪廻転生を続けます。最終的には、全ての高次元の輪廻が終わり、『無』という世界へ解脱するとされています。


 

・転生のルール

 転生にはいくつかの基本的なルールが存在します。以下に最も基本的なルールを紹介します。


1. 対のルール

 輪廻転生において最も基本的かつ普遍的なルールです。魂の成長には細かな段階があり、物質次元(人間の存在する次元)では約30回の転生ごとに成長段階が上がります。この成長段階では、対のルールが適応されます。 対のルールとは、転生前と転生後の人生が基本的に対を成す関係になるということです。例えば、転生前の人生で女性だった場合、転生後は男性となります。また、転生前の人生が裕福な家庭であれば、転生後は貧乏な家庭で生まれることになります。ただし、この対のルールは全ての事柄に適応されるわけではありません。魂の成長に必要な要素のみが対のルールに従います。


2.時間と転生

 一般に、転生と聞くと過去から未来へと生まれ変わるイメージがありますが、必ずしも一方向への生まれ変わりとは限りません。時間は線ではなく場所のようなものであり、『時間が経つ』とは時間の『場所が移動する』ことを意味します。転生もまた、死から再誕生において、時間の『場所』に移動するため、時計の針の位置によって過去や未来に生まれ変わることもあります。さらに、異なる時間軸(パラレルワールド)に転生することもあります。魂は最大で同時に14個のパラレルワールドに存在でき、それらを行き来することも可能です。


 

・守護霊体の物質次元への転生

 守護霊次元では、魂の成長のために物質次元や他の次元へ再転生することがあります。これは、その時の世界のパラダイムシフトを補助するためです。ただし、守護霊は直接的にはパラダイムシフトをバックアップする存在ではなく、その補助を担当します。 守護霊が物質次元(人間の存在する次元)に転生する仕組みは、守護霊体次元の存在体が物質次元の魂(過去の自分)を用意し、それを守護霊体次元の魂と共に肉体にリンクさせることから始まります。このリンクにより、守護霊体次元と物質次元の調和が生まれます。守護霊体次元の魂が肉体に馴染んだ頃(生後7〜20年ごろ)、物質次元の魂は通常の転生をするために肉体を離れます。この過程で、守護霊体次元の魂が表に現れ、物質次元の魂は休眠状態となります。守護霊体次元の魂は引き続き肉体を通じて活動し、物質次元の魂は新たな肉体へ通常の転生をします。

 守護霊体次元から物質次元への転生後、魂は守護霊本来の力を取り戻し始めます。個体によって力の取り戻し方は異なり、瞑想やスピリチュアルな経験を通じて徐々に力を取り戻す者もいれば、生活の中での特定の出来事によって一気に力を取り戻す者もいます。


 

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