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スピリチュアルにおける「エネルギー」

 このブログをご閲覧されている方はスピリチュアルに興味があり、「エネルギー」という言葉に敏感だと思います。プラスエネルギーやマイナスエネルギー、エネルギーヒーリングなどスピリチュアルの世界では「エネルギー」という言葉を頻繁に使用します。

 しかし、「エネルギー」とは一体何を意味しているのか、どういったものなのか、という疑問を持たれている方は多いと思います。「エネルギー」は目に見えて実体のあるものではなく、また、それを実感できる人間も全人類ではほんの一部にすぎません。

 本日の記事では、スピリチュアルの世界で表現される「エネルギー」の分類とその説明を記載いたします。

 

あくまで宣伝ですが、「エネルギー」を実感する方法は、オーラ透視の訓練や瞑想を通じてLapis Lazuli認定講座で習得することが可能です。気になる方はぜひ、お問い合わせください。


 

・『エネルギー』

 スピリチュアルで表現される「エネルギー」の定義は、一般的にスピリチュアルの活動家によって異なることがあります。この記事では、Lapis Lazuli SPとしてスピリチュアルの「エネルギー」を定義いたします。



 前提として、人類が存在するこの世界は「物質」で象徴され、「物質」が微生物を含めた全ての生命体の姿を表現します。

 人間に関していうと、 ([修正版]魂の成長と人間) こちらの過去の記事でも記載されている通り、人間は魂の成長を経て、物質が象徴する「肉体次元・エーテル体次元」を解脱します。その後、アストラル体次元、メンタル体次元、コーサル体次元、宇宙次元と転生を繰り返しながら順番に魂を成長させていきます。アストラル体次元以上の高次元の世界では、「物質」が生命体を表現する要素ではなくなり、その他の要素が生命体を表現します。また、肉体次元より高次元の世界で生命体を表現するそれぞれの要素は、物質の概念では説明することができません。つまり、アストラル体次元以上の生命体は、物質をベースにした理論ではその存在を証明することができず、目に見えず、触れることもできないため、便宜上の説明としてアストラル体次元以上の高次元の生命体を「エネルギー」と呼びます。

 また、逆に肉体次元より低次元の世界でも「物質」が生命体の姿を表現しません。肉体次元より低次元の世界においても「物質」が生命体を表現しないため、その存在を便宜上「エネルギー」と表現します。

俗に悪魔や妖怪と呼ばれる存在です。はるか昔の能力者がその存在を認識し、そう名付けたのでしょう。


 スピリチュアルの「エネルギー」の一種類として、「物質」という象徴を持たない次元に存在する全ての生命体を「エネルギー」と呼びます。


 上記までは、生命体としての「エネルギー」を説明いたしました。

 次に、スピリチュアルの世界で表現される「エネルギー」のうち、生命体ではないものを説明いたします。


 俗に、プラスエネルギーやマイナスエネルギーと呼ばれる存在が、生命体ではない「エネルギー」です。

 プラスエネルギーは、肉体次元の生命体(人間・動物・植物等)が『喜び・幸せ・愛情』等のポジティブな感情を抱いた際に発生するエネルギーです。これは時空内に放出されて長時間存在し続けることもあれば、誰か他人のエネルギーと融合することもあります。プラスエネルギーは発生者やその周囲の人に良い影響を与えることが多く、無害な「エネルギー」と認識されます。また、肉体次元より上の生命体もプラスエネルギーを発することがあり、守護霊体や守護身体の生命体は意図的にプラスエネルギーを発することで、人間を守護することがあります。

 逆に、マイナスエネルギーは、肉体次元の生命体『悲しみ・怒り・嫉妬』等のネガティブな感情を抱いた際に発生するエネルギーです。これもプラスエネルギーと同様に時空内に放出されて長時間存在し続けることもあれば、誰か他人のエネルギーと融合することもあります。また、マイナスエネルギーは、その「エネルギー」が存在する時空に近づく全ての生命体に悪い影響を与えます。そのため、自殺現場や殺人現場、事故現場など直接的にマイナスエネルギーが発生した場所に近づくと、そのマイナスエネルギーに近づくことになり非常に危険な状態になります。その状況に追加して、心のどこかにマイナスエネルギーの原因となった感情を有していた場合、簡単に「エネルギー」の周波数を同期させられてしまうことが多く、身体的・肉体的に悪い影響が表面化してしまいます。


 さらに、肉体を持つ生命体としての人間にも「エネルギー」は存在します。

 これは「オーラ」や「チャクラ」と呼ばれ、それぞれ人間を構成する「エネルギー」と呼ばれます。


オーラに関する記事は『こちら オーラ①, オーラ②』を参照してください。

チャクラに関する記事は『こちら チャクラ①, チャクラ②, チャクラ③』を参照してください。


 オーラ、チャクラに関しては上記のリンク先の過去記事を参照してください。これらもスピリチュアルの世界では「エネルギー」と呼ばれます。俗に「あなたのエネルギーが乱れている」や「あなたのエネルギーが弱っている」とスピリチュアルの活動家に言われた場合は、オーラもしくはチャクラを意味しているのだと考えてください。ただし、十分に能力のある活動家はオーラもしくはチャクラを名指しすると思います。

 

 本日はスピリチュアルにおける「エネルギー」について解説させていただきました。

 各項目をもう少し詳しく説明することもできるのですが、読者様方からのコメントに回答する形で皆様の疑問にお答えしたいと思います。何か疑問点がございましたら、ご遠慮なくコメント欄に投稿してください。


 スピリチュアルの世界では、基本的に目に見えなく、実態がないが存在している、というもの全てを便宜上「エネルギー」と呼び、読者の皆様の中にもスピリチュアルの世界に疑問を抱いていおられる方も多いと思います。

 本日の記事で皆様の「エネルギー」という概念の理解を少しでも深められたらと思います。

 

・ひとこと

最近、スピリチュアルブログを執筆する時間がなく、1年以上ぶりの投稿となりました。

長い間お待ちしてくださっていた方も多いと思います。お待たせいたしました。

もうしばらく落ち着かない日々が続きそうですが、今後も時間を見つけて執筆活動を継続したいと思います。


今後とも、どうか変わらずに購読してください。


Lapis Lazuli SP

2021年10月20日

 

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